7月の支部会は篠田理事をお招きしての充実したものとなりました。
支部便りで篠田先生のお話を改めて読ませていただくと、知識と経験に基づいたお話で、聞けたことを感謝します。
1日のスケジュールは下記の通りでした。
基本刺鍼では、篠田先生に押し手や刺し手の指導をしていただき、取穴では生きているツボとはどういうものか、ちゃんとツボが取れたときに脉がどう変わるのか、などなど色々と気づかせていただきました。
「手から手へ」をモットーとする東洋はり医学会の良いところは、先輩鍼灸師の先生たちがこうやって一人一人にその人の技術的な指導をして、後輩に学ぶチャンスをたくさん与えてくれることだと、なおさらに感じます。
班員全員が脉を診ながらの指導ですので、鍼をして指導してもらっている人だけが学ぶわけではありません。全員、指先で感じ取るものがあります。
貴重な時間でしたね。
その後、新入生歓迎会も兼ねて、篠田先生を囲んで懇親会も楽しみました。
みんな、いろいろな話に盛り上がっていたようです。
飲んでいても、鍼の話ばかり。
そういうメンバーです。
(近藤)
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