11月17日に合同支部会があります 松下先生招聘のご報告もあり

支部会便り

11月の支部会は、中央合同支部会として関東一円の支部が集まって行う大きな支部会です。

会場は 渋谷区本町区民会館
〒151-0071 東京都渋谷区本町4丁目9−7

10時から点呼、班割りなどの説明を行います。遅れないようにおいでください。

11時から12時まで午前の実技、

午後13時から16時まで午後の実技です。午後には特に脉診の手技の時間をもうけ、脉診力の向上を図ります。

聴講ももちろん可能です。いつもと違って多くの東京近郊の支部のメンバーが揃う支部会となりますので、都合のつく方は是非、参加してくださいね!お申し込みのページからお申し込みください。

10月の支部会には松下弘陽先生に来ていただきました

テーマとしてお願いしていたのは「証決定」について。

証決定といってもなかなか範囲が広いです。自信が持てなくて証に迷いが出るなど、支部員からの質問を踏まえて、松下先生の経験をもとに講義をしていただきました。

午後には松下先生の治療を拝見したいと考え、各班で先生の治療、四診法から刺鍼までを見せていただき、各班の小里式や模擬臨床でもアドバイスをいただきました。

みんな!勉強になりましたね。

近藤が思うに(すみません、個人的見解を述べて)、講習部では統一見解に基づいた学術・実技をとことん習います。脉がわからない、腹診がわからない、問診でよく聞き出せないなど不安になる気持ちも痛いほどわかります。しかし、先輩によく言われて来たことですが、今の自分にできる経絡治療があり、結果を出すことができる、ということ。

色々な講師の方のお話を聞いていると、先輩たちから習って来たことを自分で消化して行くことが大事なんだなと痛切に感じます。どの先生も、習ったことをやるのではなく、それを自分の感覚で理解して覚えて行くことをやって来ているんだと思います。

鍼をするのは自分だから、自分が感じる肌や脉を咀嚼・理解して行きましょう。自信を持って1本の鍼が打てる様に!なるはず。

自分の手で読み取れる限り読み取ってね!!

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