「 4月 」一覧

4月の支部会は7日です。お間違えないように!

桜の花

4月は第1日曜日の7日に支部会です。

今年から東洋はり医学会の学術年度が9月始まりとなりますが、今までは4月でしたので4月の本部例会は最終日曜日でした。それに合わせて、支部会は第1日曜日としています。この日程も来年は変わるかもしれませんね。

4月7日の場所は通常通り、横浜の県民サポートセンターで10時から行います。

おやすみされる方は支部長、もしくは学術部長におしらせください。

聴講の方も通常通り募集しています。どしどし!ご参加ください。お申込みは「お問い合わせ」のページよりメッセージをお送りください。担当者が折り返しお返事差し上げます。

3月の支部会

3月も盛況に支部会を終えました。ご参加くださった聴講生の皆様、ありがとうございました。ご意見がありましたらお待ちしております。

支部会では、支部員による講義、支部員の症例発表が午前中に行われます。会に入ると本部の講習部生となります。学術の講義を受け、少なくとも1回は症例発表をしなければなりません。それは結構なプレッシャーです。

支部会では講習生の方に講義は振り分けません。症例発表は講習部で行わなければならないとき、その前に練習の場として支部会で発表してもらいます。

東洋はり医学会に入って経絡治療を勉強できるのはいいけれど、こういうプレッシャーが嫌、という意見も聞いたことがあります。

しかし、1人で患者さんに鍼をするプレッシャーを考えると、支部員の中で発表して話をしていくことは意外と助けになるものです。わからないものは声高に「わかりません!」と言う。助けたいとアドバイスくれる鍼師が支部にはいっぱいいます。

講義ともなると、これもプレッシャーです。しかしそのために致し方なく本や資料を読み漁ると、自分の勉強になっていくと感じます。

やりたい事をやる のは一番大事。

しかしやらされる事も勉強になる。気づきがあるものです。

良いプレッシャーを自分に与えると、いろんなことへの気づきが独りで動いている時よりも多くやってきますよ。

そう。近藤は来年の3月に講義担当します。今から、もうイヤです。(近藤)


入会案内

東洋はり医学会 神奈川支部 学術部長の佐藤邦朋です。

間もなく新しい年度を迎える時期になりました。
東洋はり医学会でも4月からの新会員を募集しています。

鍼灸師であれば入れますので、
免許取得したての経験ゼロのかたでも、
臨床経験数十年のかたでも入れます。

自分の鍼灸治療に自信のない方、
更にもっと良い治療を研究している方、
ひとりで思い悩まず沢山の同志と勉強してみませんか?

新会員になる前に聴講生として体験もできますのでお気軽にお問い合わせください。

入会前に詳しい内容についての本部会のホームページをご覧ください。
https://www.toyohari.net


4月の合同支部会報告

桜の花

4月の支部会は、中央合同支部会として15日に行われました。

中央合同支部会
4月15日 目白大学新宿キャンパス
9:40 集合・点呼
9:50 開会・支部長、実行委員挨拶

10:00 日程・実技解説・実技流れ説明

10:20 実技①『基本刺鍼』(補法と和法)
11:30 実技②『取穴』(陰経の基本7穴)
12:30 昼食
13:30 実技③『鍉鍼と圓鍼のみを用いた模擬臨床』
14:40 実技④『テーマに基づいた模擬臨床』
16:10 感想
16:30 会場復旧・整理

今回の合同支部会では、てい鍼と円鍼の使い方について学びました。

以下、てい鍼の使い方についてです。参考に今後の臨床に役立てて下さい。

●中田先生、アドバイス
テイ鍼の基本は経穴に垂直、スーッと取り軽く蓋をする。補瀉迎随では尖った方で
経に逆らい 2・3 回なでれば瀉になる。経に随えば補になる。

●柳下先生、テイ鍼の使い方
※『原論下巻臨床考察 第 9 講』より
テイ鍼の使い方で最も大事な事は「陥する事なかれ」という言葉である。
穴所が周りの皮膚より凹んではいけない。鍼痕がつくまで押すのは下工
(それでも効果はあるが)。
気血虚で、体力のない患者が肺虚で太淵に跡がつくまでテイ鍼を当てると、やられ
た側の手が重くなる、あるいは胸がつねられたような感じになる、呼吸を深く吸えなく
なる。豪鍼でもやった方の手や足が重くなるのは、押手が重いか、鍼を押しすぎた場
合である。
テイ鍼を穴所に近づけて行くと患者、季節によって違うが、穴所につかないうちに
脈は締まりが良くなる。そこを過ぎ鍼先が穴所に付くと脈は開く。
そこで補法を行うと脈は締まり良い脈になる。テイ鍼は穴所に付けると脈は開くが、そ
れで良い。テイ鍼は、そのようにできている。脈を締めた方が良い患者は、テイ鍼を近づけていって、1,2 ミリ離した所で、それ以上、穴所に近づけない。従って「陥する事
なかれ」という言葉に適合している。
心臓神経症、精神的な病の患者は脈を締め過ぎると具合が悪い。気の漏れやす
い、気の巡りが速い患者は、脈を締めたら具合が悪い。そういった患者はテイ鍼を使
う。
テイ鍼の先は玉になっているから穴所に付けると脈は開く。テイ鍼の先が
尖っているなら脈は締まる。人間の気は体から離れるほど薄くなるので、それを計算
に入れ、古典でテイ鍼の長さは 3 寸 5 分となっている。

 

(藤原)

 



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