4月19日、戸塚駅近くの「男女共同参画センター横浜フォーラム(2F)」にて支部会を開催しました。当日は初夏を思わせる上着のいらない暖かい天候のなか、8名が参加しました。
点呼の後、支部長より以下の連絡事項がありました。
1. 夏季に行われる経絡大学参加者へ送付したアンケートは、5月21日までに安田支部長へ提出すること。
2. 5月10日の本部会後に総会が開催されます。総会開催にあたり、議案書と委任状が郵送されるので、欠席の場合は委任状を郵送すること。
3. 本部会を欠席する場合は、メーリングリストにて各学年の講師および支部長へ事前に連絡すること。
4. 中央支部実行委員を希望する部員は、4月28日までに安田支部長へ連絡すること。
続いて総務より、次回以降の支部会開催地について連絡がありました。
次回は5月17日、今回と同じ戸塚会場にて開催予定です。また6月は6月14日に横浜(かながわ県民活動サポートセンター)にて開催予定です。
その後、諸事情により近藤学術部長が退任されることとなり、仕事内容の説明が行われました。後任として中川先生が引き受けてくださることとなりました。
また支部会役員についても新たに選出することとなり、会計・総務・広報・支部会だより担当などの各担当の仕事内容の説明の後、本日の出席者の中から会計と広報担当が決まりました。次回の支部会では臨時総会を開催し、役員承認および次回の学術テーマ決定を行う予定です。
続いて学術では、内田先生による『わかりやすい経絡治療』第21章「救急法、補助療法としての子午・奇経・ナソ・刺絡治療」より、子午治療について講義をしていただきました。
子午治療は急性の痛みに対して行う治療ですが、あくまでも補助療法であり、本治法が基本となります。激しい痛みやぎっくり腰など、本治法が行えない場合や、本治を行っても改善が見られない場合に用いる方法です。子午治療は運気論をもとに、自然界や時間との関係、易の思想とも関連し、体に及ぼす盈虚を鍼灸に応用したものです。相剋関係にある経絡に補瀉を行い、金鍼30番またはステンレス鍼(3番以上)を用いて、圧痛のある経絡の絡穴・郄穴に補瀉を行います。相剋する経絡の簡便な記憶法として
「たんしん(胆・心)がかんしょう(肝・小)して はいぼうだいじん(肺・膀・大・腎)の いしんぽう(胃・心包)が ひさんした(脾・三)」という覚え方も紹介されました。例えば膀胱経に痛みがある場合は、肺を補った後、圧痛のある膀胱経に瀉法を行うという方法です。本治法がしっかりできていれば必ずしも必要ではありませんが、本治を行ってもなかなか改善しない急性の痛みの場合には、補助療法として子午治療を用いることができるとのことでした。大変興味深い講義をありがとうございました。
講義後は昼休憩をはさみ、13時からは2班に分かれて実技(小里・模擬臨床)を行いました。
今回は少人数での開催でしたが、その分じっくりと実技に取り組むことができ、技術向上につながる有意義な時間となりました。
日に日に暑さが増してきていますが、来月も皆さんとともに支部会で研鑽を積んでいきたいと思います。
今回は63期の康さんに作成して頂きました。
ありがとうございました。

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