2025年5月の神奈川支部会のご案内
5月18日10時から15時30分まで開催予定です。
会場:かながわ県民活動サポートセンター708号室
※聴講生の参加も、もちろん募集しています。ご希望の方は「お問合せ」のページよ
りご連絡ください。
是非予定に入れてください。
これからは、過ごしやすい季節がやってきます。
ご自身のはりの技術向上のためにも是非一度、東洋はり医学会の神奈川支部の聴
講に参加してみませんか。
5月神奈川支部会予定
10時~ 点呼・会務報告
10時15分~10時45分 臨床発表 (内堀先生)
10時45分~11時15分 基本刺鍼(引き続き検脉力向上を意識)
11時15分~11時25分 休憩
11時25分~12時 学術テーマ:「脉診力の向上 取穴 」
12時~13時 昼休み
13時~15時30分 午後実技 小里方式または模擬臨床(各班で決定)
※日程はあくまでも予定です。変更になる場合もあります。ご了承ください。
ご都合によりお休みされる方は、支部長と学術部長にご連絡ください。
2025年4月の神奈川支部会報告
神奈川支部会は4月13日日曜日に10時から15時30分まで横浜駅西口近くの「かながわ
県民活動サポートセンター」で行われました。
この日は雨模様の天気でしたが、13名の会員が出席しました
役員は、4月から新体制となりました。
点呼、会務報告に続きまして、安田によります「第十四章 証決定、第十五章 補瀉
論」という内容で講義を行いました。
限られた時間でしたが、臨床に役立つ内容をお話ししたつもりです。
最後には、深瀉浅補や補中の瀉法の手技の方法などについて熱心に質問が出ました。
その後は、3班に分かれて実技を行いました。63期生の班は脉状の確認、基本刺鍼を
中心に補法などをおこなっていました。
入会3年目以上の会員の班では、経験に応じた練習を行っておりました。
午後からは新たに班を組みなおし、3班に分かれて、小里方式、模擬臨床を行いまし
た。
私の班では、2名の患者を立てて、模擬臨床を行いました。
本治法は63期生が中心に行い、標治法は研究部生が中心に行いました。
ナソ治療、補的散鍼、瀉的散鍼など会員それぞれの手技を披露していました。
それでは、また、来月お会いするのを楽しみにしています。
安田
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