12月の支部会報告

支部会便り

 

12月10日に今年最後の支部会を開催いたしました。

10:00 出席確認 会務報告 支部長挨拶
10:30 講義 「食養生」46期 山舘博行
11:10 症例発表 「痺れをともなう腰痛」 44期 小松茂
13:00 基本刺鍼
14:00 取穴
15:00   小里方式・模擬臨床

16:30 反省会

出席者は18名でした。

 

今年のテーマである「取穴」の総まとめはできたでしょうか。

縦のラインと横のラインでしっかり位置が確定されている
はずなのに、人によって取った場所が違っていることが多いです。

基本の取穴位置は「基本」。

生きたツボは、その基本の場所から探していきます。
でも、なかなか基本的な場所が違っちゃう!

それは経験が浅いからとかではないです。
ツボの位置は解剖学的な表現で説明されています。

自分がどの筋肉を辿っているのか、このひとの関節はどこなのか、
触診でしっかり把握できるように。
これも大事な訓練です(自戒を込めて)。

では、来年も良いお年をお迎えください。

(近藤)

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